こんにちは!ハーバーハウス保険事業部の目黒です!
いま日本では、WBC「ワールド・ベースボール・クラシック」で盛り上がっていますね!
2023年は、その外にも8月に「バスケットボール・ワールドカップ」が、9月に「ラグビー・ワールドカップ」が控えており、とても楽しみですよね。
このような国際大会があると、私は「にわかファン」と化してテレビの前で日本を密かに応援してしまいます。
しかし、競馬界も負けてはいません!
3月25日に「ドバイワールドカップ(GI)」が開催されます。
「ドバイワールドカップ」は、ドバイ首長国の王様が1996年に創設した競馬の国際競走であり毎年3月の終り頃に行われます。
日本を含む米国や欧州・アラブ首長国連邦など世界各地の一流馬が集まり、賞金総額1200万ドルを目指して戦います。
ダート2000mのレースなので、過去の優勝馬には開催国のアラブ首長国連邦やダート競馬の本場である米国の馬の名前が並びます。
その中で、唯一2011年開催はなんと日本馬のヴィクトワールピサが優勝しています!
この時の2着馬は日本馬のトランセンドが入り日本馬のワンツーフィニッシュが決まったのです。
2011年3月は東日本大震災があった年ですので、日本を元気づけてくれるような日本馬の活躍にとても興奮し感動したことを覚えています。
今年のドバイワールドカップには、なんと8頭の日本の猛者たちが出走を予定しています。
その中でも筆頭は、パンサラッサでしょう!
今年2月のサウジカップ(GI)に日本馬として初めて優勝し、1着賞金1000万ドル(日本円で18億4466万3500円)を獲得しニュースになったことは記憶に新しいです。
ああ、パンサラッサの馬主になりたい…。
このパンサラッサには大注目です!
もしもパンサラッサがドバイワールドカップにも優勝すると、ドバイワールドカップの1着賞金696万ドル(日本円で9億1778万400円)が加算され、2レース合わせての総賞金が27億6244万3900円になり、歴代獲得賞金世界1位になるそうです。
数字が大きすぎてワケが分かりませんが、夢がありますよねえ~。
ああ~、パンサラッサの馬主になりたい…。
パンサラッサの馬主はレーシングクラブですので、実際には馬主が受け取る賞金はクラブ会員に分配されることになります。
あああ~、一口買っておけば良かった…。
ドバイワールドカップが行われる日は、ドバイワールカップデーとして1日で複数の重賞レースが組まれており、今年は総勢27頭の日本馬が挑戦します。
昨年の日本年度代表馬イクノイックスが「ドバイ・シーマクラシック(GI)」へ、昨年の日本ダービー馬ドウデュースが「ドバイ・ターフ(GI)へ出走を予定しています。
こちらも大注目ですね!
ドバイワールカップデー2023は、日本時間で3月25日(土)の夕方から3月26日(日)の深夜にかけての発走の予定です。
テレビ中継が地上波のフジテレビ系列やBS放送のグリーンチャンネル(ドバイワールカップデー中継は無料放送)であるようです。
皆さんも寝不足に注意しながらぜひ応援をしてください!
次回のブログは、3月17日更新の予定です。