おせちのお話

新年のご挨拶

謹んで新年のお喜びを申し上げます。

旧年中は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。

本年も皆さまのお役に立てるよう一層努力してまいりますので、変わらぬご支援をよろしくお願いいたします。

さて、皆さんはどんな年末年始を過ごされましたか？

皆川家では１年に１度、家族全員が揃う機会でもあります。今年も早速食べ物の話になってしまいますが、年末に食べるごちそう担当が決まっていて、三姉弟の分担は以下の通りです。

姉…スイーツ担当（東京から来るので、新潟では手に入らないもの）

私…お肉担当（お肉関連のどのメニューにするかも決める）

弟…カニ担当（カニ好きな父の期待に応えれるものを用意する）

私はお肉担当なのですが、例年はすき焼きなのですき焼き用のお肉をお取り寄せするのですが、すき焼きにも飽きてきたので今回はしゃぶしゃぶにすることにしました。毎年、年末が近づいてくるとすき焼きにするか、しゃぶしゃぶにするか、お鍋にするか、どこのお肉を取り寄せるかで頭を悩ませます。父はカニ好きなのでカニさえあれば、お肉なんて無くてもいいのでしょうが、食べ盛りの甥っ子と姪っ子にはお肉は必須という事で、今回は豚と牛のしゃぶしゃぶ肉を2kg用意しました。

もう一つ頭を悩ませるのが“おせち”です。

皆川家ではおせちを食べる習慣が無く、もちろん作りもしないのですが、昨年、海外で育った甥っ子・姪っ子に日本の正月らしいものを食べさせてみようと、初めておせちをお取り寄せしてみました。子供たちの反応はイマイチでしたが、意外と父の反応が良かったので、今回もお取り寄せをしてみる事にしました。

前回はお試しで小さ目にしてみましたが、今回はドーンと和洋折衷のおせちを頼んでみました。