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フィールド・オブ・ドリームス

こんにちは。ハーバーハウス保険事業部の皆川です。

あまりスポーツ観戦をする方ではなかったのですが、最近の盛り上がりに便乗して(笑)野球やバスケ、ラグビーなどを見るようになりました。特に新潟県出身の選手が活躍していると、応援にも熱が入りますね(^^♪

WBCでの日本優勝やメジャーリーグの大谷選手の活躍で、私のように再び野球を見るようになった人も増えたのではないかと思います。阪神、優勝しましたね!!大阪での盛り上がりぶりはニュースで見ていても凄かったです。私が小さい頃は当たり前のようにナイター中継があったので、野球好きの母の影響でジャイアンツ戦は必ず見ていましたが、気が付いたらかなり野球観戦からは遠ざかってしまっていました。

前置きが長くなりましたが、今回は野球が深くかかわる映画「フィールド・オブ・ドリームス」をご紹介したいと思います。

映画や野球好きな人は大ヒットした映画なのでご存じの方も多いと思いますが、ケビン・コスナー主演の1989年に公開された映画です。私は映画館で観た記憶が無いので、テレビで放映されたのを見たのだと思うのですが、ストーリーや細かな設定はうろ覚えで、とうろもこし畑の中の野球場と夕日の美しい場面が印象として残っていた映画でした。

映画が見たい気分で約30年ぶりに見てみたら、とってもよい映画だったので皆さんにもお勧めさせていただきます☆

映画の背景や出てきた野球選手が実在するのかなどは一切知らないまま見たのですが、後で調べてみたらこの映画の舞台となった野球場でホワイトソックス対ヤンキース戦が数年前に開催されたりしていたようです。イベントにはケビン・コスナーも登場したとの事。今なお、愛されている映画なのですね。

ストーリーは主人公がある日突然聴こえてくるようになった不思議な声に突き動かされて、自分のトウモロコシ畑を潰して野球場を作ったら、八百長疑惑で追放された選手やチャンスを掴みきれなかった選手など、様々な事情があって野球ができなくなった選手達が若き日の姿で現れて野球をプレーしだした…といったファンタジーです。既に亡くなっている選手たちが心から楽しそうに、時には野次を飛ばしながら野球をしている様子は、亡霊といった感覚は一切無く、野球をした事が無い私でも楽しくなって参加してみたいと思ってしまいました(笑)

映画を見てもうひとつ嬉しかったのは、主人公が住んでいるような家に憧れていた事を思い出した事です。昔のアメリカのドラマや映画で、とっても広いポーチにベンチが置いてあって、そこでくつろいでいたりするシーンを見たことがありませんか?まさに主人公が住んでいる家がそうなんです!白くて大きな家のポーチにはベンチ型のブランコがあって、そこで夕暮れ時に家族が帰ってくるのを待つ…という小さな頃の憧れていた風景が映画の中にありました。

映画の設定が1960年代だからなのか、まだ生まれていないはずの日本人の私でもどこか懐かしいような気持ちになって、小さい頃の記憶や憧れを思い出させてくれる素敵な映画だと思います。見たことがある方も、見る年代によって感じ方が変わる気がするのでもう一度見てみてください。秋の夜長に映画を見たくなったら、ぜひ♪

次回ブログは9/29(金)予定です。お楽しみに。

写真の引用:IMDb.com

スタッフブログ 皆川 敏子
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