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夏(休み)と言えば。

こんにちは。ハーバーハウス保険事業部 中川です。

暑さにひーひーしてたと思ったら急に日本列島全域で大雨。コロナもいっこうにおさまらないどころか拡大の一途。

外出しづらいのはもちろん、落ち着かない気持ちで過ごす夏になっておりますが、本当は「夏休み」と言われる期間であり、多少なりともそれっぽいことしようかなと考えた結果、

夏休みといえばやはり読書(感想文)かと。

(この時点でブログ読むの止めようかなとか思ってしまった読書苦手な方、ごめんなさい(>_<))

個人的には小さい頃から読書好きで読書感想文もむしろ数少ない得意分野…
社会人になってからはあまり本を読まなくなってしまい、
最近よく読むものといえば、その、なんていうんですか、株式投資でうんちゃらとかお金持ちになる○○とか(ごにょごにょ)

こういうのも大事は大事なんですが、たまにはちゃんと(?)した読書をしようと思い、
久しぶりに購入した本がこちらです。

【インスマスの影~クトゥルー神話傑作選~

H・P・ラヴクラフト著 南條竹則訳 新潮文庫】

クトゥルフ神話とかラヴクラフトという名前自体は学生の頃から知っていたものの、
結局読まずに○十年すぎてしまったことに気づき、勢いで購入してしまったのですが、

とにかくとっても怖かったです。(感想、以上)

この日の夜は電気つけっぱなしで寝たというお粗末さ(-.-)
ご存じの方もいらっしゃると思いますが、こちらは怪奇小説とか幻想小説とかいう部類でして、もともと「怖い」どころか「怖そう」というだけでもダメ、ゾンビも黒猫の呪いもレクター博士もトイレの花子さんもわけへだてなく怖い、映画でも小説でも現実でも怖いものには極力近づかないという性質。にもかかわらず、まあ名作とか古典とか言われるくらいの小説だから大丈夫かななどと根拠のない理由をつけて手を出してしまったのですが、やっぱり怖かったです。夏(休み)といえば「怖い話」、というネタもありですから、図らずも夏の風物詩を一石二鳥してしまった結果になりましたが、ただ、怖かったとはいえラヴクラフトの小説自体はかなり好き、というか、はまりました。

同じ新潮文庫でもう一冊あるようですので、そちらもがんばって読んでみようかなと思います。全集などもありますので、別の翻訳のものも読んで比較しても面白いかと。

来週ブログ担当の皆川さんからも「面白いですよ~」とオススメしてもらった小説があるので是非読んでみたいのですが、困ったことにこれも怖い部類。といっても怖さの質が違います。なんと任侠系

怖い…というか、間違いなくイタイ……

次回ブログは8月27日予定です。どうぞお楽しみに。

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