スタッフブログ

決して他人事ではなく

こんにちは。ハーバーハウス保険事業部 中川です。

前回のブログ作成中も東北で大雨警報がでていた時で
「雨雨な季節~」などと呑気なことを言っていたのですが、
今回のブログ作成中も、全国で大雨への警戒が呼びかけられています。

静岡県熱海市で大規模な土砂災害も発生しました。

被害にあわれた方、関係者の方、心よりお見舞いを申し上げます。
どうか今からでも少しでも被害がおさえられますように。

こうした災害のニュースを見ている時だけでも防災への意識を高くして、
避難場所や持ち物などの事前確認を少しづつでも実行していきたいと思います。
実際、家族と話していて気が付くのですが、どんな災害の時にどこに逃げるのか、どうやって逃げるのかについては、けっこうケースバイケースではないでしょうか。
「何があってもここに行けば安心」などという避難場所というのは少ない気がしますし、
そもそもそこにたどり着けるのか?ということも考えなければなりません。

ペットがいる時、いなくなった時、

小さい子供がいる時、いない時、

高齢の両親が歩ける状態の時、歩けなくなった時、

ゆっくりと、でも確実に変化していく現状にあわせて避難を考えるというのはなかなか難しいことだと思います。

 

こうした災害の時に意識される「火災保険」の基本補償の一つ「水災害」について、
この「水災害」が基本の補償に「入っていない」契約をしているお家が、実はけっこうあるようです。

補償を手厚くすれば当然保険料が高くなってしまうため「水災害」をはずしてしまったり、そもそも火災保険は普段あまり気にするような保険ではないため、内容がよく分からないまま契約している、ということもあり得ます。
また「今までそういうことのなかった土地だから」という理由で水災害については気にしていない方も多いと思いますが、昨今は「今までにはなかった」がいつどこで起きても不思議ではないという自然環境です。
大雨による「土砂災害」も「水災害」に含まれますので、他の土地より高いところに建っている家だから大丈夫、とも言い切れません。

まずは人の命が最優先ですが、保険もきっとお役にたちます。
これから新規で契約される方はもちろんですが、
既に火災保険契約済の方、あるいはちょうど満期を迎えるという方、
是非、保障の内容をあらためてご確認いただき、ご不明な点や不安なところがあれば、
保険会社や代理店に相談していただければと思います。

全国的に雨への警戒はまだまだ必要な様子。
田んぼは一面緑の絨毯、草木の緑も雨で生き生きとしていますが、
しばらくは天気予報や避難先、非常時の持ち物をチェックして過ごしたいと思います。
皆さまもくれぐれもお気をつけて。

次回ブログは7月16日の予定です。

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