水災害と火災保険

猛烈に暑かったり異常に雨が降ったり感染拡大したりと大変な毎日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。ハーバーハウス保険事業部　中川です。
暑さやコロナで体調崩された方、そして大雨の被害にあわれた方、心よりお見舞い申し上げます。

火災保険を取り扱っている以上、多発している水災害についてはニュースを見ながら心の準備をしておくわけですが、今回については実際に適時対応させていただいております。
ご自身のお家に直接的な被害がなくても、親戚の方とか知っている方が被害にあっているので手伝ってますというお声や、建物に被害はなくても断水になってしまった、というお話も聞いております。
一日も早い復旧を願うばかりです。

自然災害が発生した際は火災保険がいろいろとお役にたちますが、お客様がどういう条件で契約をされているかは厳密にいえばそれなりに違いますので、保険対応も最終的には個別判断です。火災保険など普段はそうそう意識するものではありませんから、詳しい内容をお客様がご存じないのは当たり前、そういう時のための保険担当者（代理店）がありますので、保険を契約されていらっしゃるのであればまずはとにかくご遠慮なく相談していただきたいなと思います。（対応できない時は残念ながらそのように申し上げるしかありませんので。。。）

また、最近はその気になればスマホやパソコンで本当にいろいろな情報が取得できますので、そうしたものを参考にしていただくのももちろんよいのですが、保険、特に保障内容等について書くことは実はとても難しい問題です。こちらのブログでも、本当はもっと保険の内容とか保険料とか「こういう時に保険が対応します！」とか言ってみたいのですが、実際にはほとんど書けない（書いてはいけない）のが実情です。コンプライアンスの問題もありますし、どんなに丁寧に書いてみてもやはり文章でお伝えできることの限界がありますので、誤解されるような書き方をしては大変です。火災保険の情報を求めてこちらのブログを読んでくださる皆様には大変申し訳ないのですが、そういうわけですのでどうかご理解くださいませ。実際、保険募集人とかそういう立場にない方のほうが気軽に保険について書かれているようにみえますが、この表現はちょっとまずいんじゃないかな～等と読んでいて心配になることもけっこうあります。
餅は餅屋とか申しますが、保険については本業の保険代理店等に問合せしていただくのが、本当の意味での安心につながります。まずはどうかお気軽にお声がけください。