こんにちは!ハーバーハウスの目黒です!
暦の上では「夏」となりましたが、5月はホントに夏のような暑い日が多いですよね。
皆さま熱中症などには充分気をつけてお過ごしください。
今年の5月は日曜日が5回もあって、競馬のGⅠレースもなんと5回あります!
競馬ファンには嬉しい季節ですね~。
馬券が当たるともっと楽しいのですが…。(-_-;)
そして5月の最終週には日本ダービー(GⅠ)が開催されます。
昨年の日本ダービーは私の本命馬エフフォーリアがハナ差の2着となってしまい悔しい想いをしました。
さて、今年の本命馬はどの馬かな…と考えていますが、まだトライアルレースも全て終わっていないので、結論を出すのは少し早い気がします。
現時点で本命馬候補に挙がるのが、皐月賞2着のイクノイックスです。
イクノイックスは、新馬戦を勝って2戦目に挑んだ東京スポーツ杯2歳Sでは、
上がり3ハロン32.9秒の剛脚を繰り出してとても強い勝ち方をしました。
「上がり3ハロン」というのは、ゴールまでの600mの走破時計の事です。
芝のGⅠレースでも上がり3ハロン33秒や34秒台で決着することが多いので、新馬を勝ったばかりの馬が重賞レースで、32秒台で走ってしまうのはなかなかできないことです。
この時から「こいつはタダ者じゃねえ!」と思っていました。
3戦目に休養を挟んで挑んだ皐月賞(GⅠ)でも負けて強しの2着となったので次の日本ダービーではかなり期待できる!と考えています。
もともとイクノイックスの最大目標は日本ダービーだというようなローテーションを組んでいますので、日本ダービーではきっちりと仕上がってくるのではないでしょうか。
鞍上予定のルメール騎手も「皐月賞の次のレースは勝てる」というようなコメントをしていましたので、かなり自信があるのだと思います。
父親は、まだ記憶に新しいキタサンブラックですので、血統的にも東京競馬場2400mは会うはずです。
その他の有力馬では、皐月賞4着、共同通信杯の勝ち馬ダノンベルーガでしょうか。
皐月賞では2番人気に推されましたが、最内の1番枠で思うような競馬ができず、4着に敗退しています。
こちらも元々日本ダービーが行われる東京競馬場が合うと思われますので、しっかり仕上がってくれば、イクノイックスと良い勝負ができるのではないでしょうか。
父親はハーツクライですので、血統的にも成長力的にも問題ないと思います。
ダノンベルーガは幼少期に牧場で脚に大ケガを負ってしまい、未だ後遺症が残っているということですので、日本ダービー当日の状態を確認する必要があります。
現時点はで、このイクノイックスとダノンベルーガが順調に出走してくれば、2頭で馬連1点買い!でも良いのではと思っています。(競馬は何があるか分かりませんが…)
それくらいこの2頭は抜けた存在だと思います。
日本ダービーは、2022年5月29日(日曜)15時40分に出走予定です。
もちろんテレビ中継されていますので、皆さん、ぜひお時間をつくって観戦してみてください。!(^^)!
次回のブログは、5月13日更新の予定です。