こんにちは!ハーバーライフデザインの目黒です!
9月に入ってもまだまだ暑い日が続いていますが、競馬界ではもう秋競馬が始まります。
私は秋競馬で注目しているのは、日本の競馬ではありませんが・・・凱旋門賞です!
今年2025年は、現時点でなんと4頭の日本馬が参戦予定です。
- クロワデュノール (2025年ダービー馬)
- ビザンチンドリーム (2025年天皇賞・春2着馬)
- シンエンペラー (2024年ジャパンC2着馬)
- アロヒアリイ (2025年仏GⅡギヨームドルナノ賞1着)
この中ではやはりクロワデュノールに期待大です!
今年の日本ダービーは本命で馬券を取らせてもらいましたので個人的にすごく応援しています。
落馬での大ケガを乗り越えて復帰した北村友一騎手とともに優勝した日本ダービーはとても感動的でした。
現地でのGⅢプランスドランジュ賞をステップレースにして凱旋門賞へ挑みます。
その他ではシンエンペラーにも期待です。
凱旋門賞は昨年に引き続き2年連続の参戦となります。
昨年の凱旋門賞は3歳で挑戦し12着と大敗してしまいましたが、その後に出走したジャパンカップではドウデュースにクビ差の2着(同着ドゥレッツァ)でした。
先行してバテずに2着に食い込んだところがこの馬の強みだと思います。
今年は2月のネオムターフカップ(GⅡ)にも優勝していますので、更に成長した今年は期待大です。
昨年と同じく愛GⅠチャンピオンS出走後に凱旋門賞に挑みます。
ビザンチンドリームは今年の2月のレッドシーターフH(GⅡ)に優勝したあと、天皇賞・春でヘデントールのアタマ差2着となりました。
これもまた私は馬券を美味しく取らせてもらいました。
現地のGⅡフォワ賞をステップレースにして凱旋門賞に挑みます。
アロヒアリイは、今年の皐月賞8着のあと、フランスに渡り8月のギヨームドルナノ賞(GⅡ)に優勝しました。
すごく馬が成長しているようですし、前走に引き続きルメール騎手が乗るのなら侮れない存在です。
今年は4頭すべてが現地で一戦してから本番へと向かうので、勝利する確率もあがるのではないでしょうか。
過去に凱旋門賞で好走したエルコンドルパサー(2着)やナカヤマフェスタ(2着)、オルフェーヴル(2着)が、現地でのステップレースに好走してから凱旋門賞に挑んでいます。
現地で走らず、日本からの直行した馬では2006年ディープインパクトの3位入線(後に失格)が最高着順でした。
今年の凱旋門賞はステップレースを含めて大いに楽しめそうです。
国内競馬では、天皇賞・秋が注目です。
新潟記念(GⅢ)を勝ったシランケドが天皇賞・秋に出走してきたら面白いと思います。
新潟記念(GⅢ)でシランケドに騎乗した坂井瑠星騎手がおそらく米ブリーダーズカップでフォーエバーヤングに乗ることになると思うので、シランケドの主戦だったデムーロ騎手がアメリカ遠征から戻ってきて乗ってくれるとよいですね。
知らんけど。
その他では、日本ダービー2着馬のマスカレードボールも出走してくればかなり有力だと思います。
今年の宝塚記念の勝ち馬メイショウタバルが武豊騎手とともにどんな走りをするのかも注目ですね。
次回のブログは、9月19日更新の予定です。