昼間はそこそこ暑いのに夜朝が意外と寒いですが、皆様いかがおすごしでしょうか。ハーバーライフデザインの中川です。
夜朝といえば、6月前後は毎年のことなのですが近所のカラスがおそらく子育てと巣立ちの季節。早朝4時~5時くらいにカアカアとよく鳴いております。某友人曰く、「親のカラスが音痴だと子供も音痴だよ!(友人がどうやって親子と判断しているのかは不明)」というのですが、今年の親子(?)はわりと音程の安定した、カラスらしい良い声で鳴いてます。まあ良い声でもうるさいことは変わらないのですが。。。
さて、柳澤さんは神戸や京都を楽しまれたようですが(こちらをどうぞ ⇒ https://insurance.herbarhouse.jp/blog/3071/)、中川もちょいと遠出をしてまいりました。念願の熊野詣、その他、お土産は王道の三本足の八咫烏様でございます。
今のところ我が家の玄関に置いています。なかなか良い感じで気に入っております。
旅行自体はトラブルもアクシデントもありましたがそれも含めて大変楽しく、準備が大変だったり、いつまでも疲れが残ったり(それは年のせい)しますけど、本当に行って良かった、楽しい旅行となりました。なにせ遠い上に交通事情も難しい地域のため、そう何度も行けるような場所ではないことは承知なのですが、一つだけ、次こそはちゃんと行きたいなと思った場所がひとつ。
熊野速玉大社のすぐそばに神倉神社という神社があります。
火祭りで有名なところですのでご存じの方も多いとは思いますが、
社殿(というよりご神体の大岩)に行くまでが、石階段になっております。
写真の鳥居の奥がその石畳なのですが、500段以上とかありまして、それはまあ分かったうえで階段上りましょうねということになったのですが、この石階段、ぱっと見でおわかりのとおり、ただ石積んだだけみたいな感じで、しかもかなり年期入ってます。
でもって写真では分かりづらいんですが、わりと絶壁状態。足場が悪いこともあり、体力がどうこうというよりはむしろ高所恐怖症かどうかというレベルの怖さ。もう少しがんばれば頂上(ご神体)だよ、というところまでは登ったのですが、怖くてリタイアしてしまいました。
神社仏閣の石階段はどこもそれなりに急なところが多いですが、登り口に「高齢者の方、幼児の方、飲酒されている方は登らないでください。端っこを歩かないでください。」とか注意書きしてある石段は初めてだったかもしれません。とはいえあきらかに高齢者と見える皆様がなんだかんだでホイホイと登っていかれましたが(*^_^*)。できればまた行きたい熊野三社、紀伊半島ですが、この神倉神社は是非とも再チャレンジしたく。今度はご神体までたどり着きたいと思います。
熊野以外に奈良市内もちょっと寄ってみたりしたのですが、とにかくどこも観光客がすごかったです。お出掛けされる皆様、どうか良い旅行になりますように。
次回ブログは7/12(金)です。お楽しみに~。