こんにちは！ハーバーハウス保険事業部の泉です。
先月の投稿で息子が半月板手術をし、退院してきたことをご報告いたしました。思いのほか、同じような状況の方がいらっしゃるようなので、参考になればと手術・入院生活・その後の様子をお伝えしようと思います。
そもそも、息子が怪我をしたのは昨年の秋ごろでサイドステップをきった際に”グッ”となったらしいです。学校近くの整形外科へしばらく通っていたのですが完治はせず、半月板が怪しいんじゃないか？ということになり、1月末に違う整形外科へ行き、2月にMRIをとり、半月板損傷と診断されました。それから紹介していただいた総合病院で診てもらい、もしかしたら靭帯も傷んでいる可能性があるとのこと。その場合は早くても10月までラグビー復帰は絶望ということでした。高校最後の大会の予選は9月、出場は出来ない見込み。それでも息子は今よりも将来を考えて、手術をすると即決しました。
3月の春休み中に入院、付き添いは入院時、手術直後、翌日の3回でした。手術が終わり病棟に呼ばれて、しばらく待っていると全身麻酔から覚め切らない息子が運ばれて、目の前を通過していきました。汗だくの手術着の先生から説明をいただき、幸い靭帯は綺麗だったので何もしなくて良かったとのこと。半月板は時間が経っていたこともあって、剥がれた部分がかなり傷んでしまっていたそうで、頑張って縫合してくださったようです。あんなに汗だくになるんだ…と頭が下がる思いでした。
手術の翌日
手術後は息子が覚醒するまで病室にいさせてもらい、覚醒すると全身麻酔の凄さを語っていました。3秒くらいで落ちたらしいです。さすがに痛みがあるようで心配でしたが、手の届くところにあらゆるものをセッティングして私は帰宅。その後、無事（？）看護師さんに車椅子でトイレまで連れてっていただいたそうです。夕飯は普通に食べることが出来て、めちゃくちゃ美味しかったと言っていました。一日何も口にしてなかったからね。夜中は、寝返りが打てないことで腰が痛くて寝れなかったそうです。そして、死ぬほど暇。そのために勉強道具を持って行ったんだろうと思いますが。暗黙の了解のようで、スマホは使えました。
2日後には松葉杖の練習が始まり、車いすにも自分で乗れるようになって、3日後には筋トレが開始。シャワーもOKになりました。夏場じゃなくて良かったです。月をまたいで、もういつでも退院して良いということだったので、始業式の前までに退院させてもらいました。帰り道はちょうど桜が満開で、息子と花見ドライブをしながら帰ってきました。そして、先月の投稿のように家でのリハビリ生活が始まりました。
松葉づえは4月中に片方になり、ゴールデンウイーク明けに完全に外れました。電車通学も再開し、走れないだけで身の回りのことがすべて今まで通りできるようになりました。今は電車に遅れそうになっても走れないので、駅まで徒歩5分の道を車で送ってあげるくらいです（笑）まだまだ、完全復帰には時間がかかりますし、部活や体育の授業、来月の体育祭にも完全参加は出来ないですが、着実に回復に向かっています。あとは通院が終わったら、保険金の請求します(^_^)
皆様もお子様の運動会でケガをしたり、季節の変わり目で体調を崩したりされないようご自愛くださいませ。
次回のブログ更新は6/2（金）です。お楽しみに♪
