こんにちは!長野エリア担当の柳澤です。
あの浦島太郎が、
決して開けてはならないと
忠告されていたのに、玉手箱を開け
夢から醒めたことから名付けられたという
伝説が残る【寝覚の床】と
日本最長の宿場町【奈良井宿】へ行って来ました。
【寝覚の床】(ねざめのとこ)と読みます。
木曽川が作り出した美しい渓谷、名勝です。
条件が良ければ、川の色はエメラルドグリーンです。
大きな岩が床のように見えますね、
ここで玉手箱を開けたと言われています。
床岩まで行くには、
大きな岩の数々を登らないと
たどり着けないんです。
バランスを崩したら落ちてしまいそうですが
床岩にたどりつけた人だけが、
味わえる絶景が待っています。
ちなみにサンダルを履いていた私は。。断念💦
さて、名勝で癒された後は、
いろいろ楽しめるお土産屋さん
【ねざめ亭】へ
キムタクさんのドラマ『 あるよ 』 で有名な
田中要次さんの、リアル人形がレジで鎮座しています。
さらに、今話題になっている、絶景トイレがあるんです。
はいっ、全面ガラス張りww
勇気のある方、解放感と羞恥心が
味わえるので体験してみてください。
あっ、安心してください!
マジックミラーになっています。
ちなみに女性限定です。
そして寝覚の床から車で20分くらいの場所に
【奈良井宿】があります。
国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されていて
江戸時代にタイムスリップしたような町並みです。
どこを切り取っても、一枚の絵画のような美しさ
町を見守る御神木も立派です。
そして美しいアーチを描く、木曽大橋
橋の裏側の芸術的な木組み、
橋脚を持たない総檜造りは
日本有数の大きさと言われています。
緑🌲の頃、紅葉🍂の頃、そして雪⛄の積もる頃、
四季を通して木曽路の自然と町並みは、
ふたたび訪れたいと思える場所でした。
最後までお読みいただきありがとうございます。
次回は、9月23日更新です。