こんにちは。ハーバーハウス保険事業部の皆川です。
3月に入って、日差しもなんだか春めいてきました。今回は春になるとつい食べたくなって作ってしまう食べ物についてお話したいと思います。
その前に…
東日本大震災が発生して、今日でちょうど11年です。未だに行方不明の方は2500人以上いらっしゃいます。ご遺族の方々は亡くなっている事を頭では分かってはいても、ご遺体が戻ってこないうちは気持ちの上で様々な事柄を受け入れ難いのではないかと思います。11年が経っても悲しみが終わる事は無いと思いますが、ご遺族の方々が少しずつでも心穏やかに過ごせますことをお祈りいたします。
春の食べ物というと、ふきのとうやこごみ、タラの芽などの山菜を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、どうも味覚が子供の私はあまり山菜が得意ではありません。毎年山菜好きの両親が山から移植したふきのとうやタラの芽が裏庭から出てくると、持って帰るように言われますが、持って帰ったたためしがありません(-_-;)
スーパーで買い物をしていて、さやにパンパンに納まっている豆が売られていると、なぜか春が近づいてきたことを感じます。小さい頃はミックスベジタブルや焼売にのっているグリーンピースが大嫌いで、1粒ずつ器用に横に除けて食べたりしていました。今でもあのぐにゃっとした食感はあまり好きではないので、残しはしませんが積極的は食べません。それなのに、豆ごはんは大好きなのです。生の豆から作るとぐにゃっとした食感ではなく、“ほくっ”とした食感になるからかもしれません。
ここ数年、春になると1度は豆ごはんを作ります。洗って水に浸したお米にお酒とお塩を加えて、さやから取り出してさっと洗った豆を入れて炊くだけで簡単に作れる点もお気に入りです。パンパンになっているさやから豆をぽろぽろと取り出す作業も楽しいです。
豆ごはんの日は正直、豆ごはんとお味噌汁があれば十分なのですが、今回はブログ用の写真を撮るので、鶏の照り焼きと出し巻卵も作ってみました(笑)本当は菜の花のおひたしも作るつもりでしたが、一刻も早く豆ごはんを食べたくって止めてしまいましたが、大満足の夕食でした。
次回ブログは3/18(金)予定です。お楽しみに♪