こんにちは。ハーバーハウス保険事業部の皆川です。

今日から10月ですね。年を重ねていくにつれて、月日が過ぎていくのがとても速く感じる今日この頃。このままでは、気が付いたら年末になってしまいそうな勢いです(笑）

同じ事の繰り返しの毎日では本当にそのまま年を越してしまいそうなので、何か新しい事をしてみようと考えました♪年を重ねるとなかなか新しい体験もしなくなってきてしまいます。かと言って、バンジージャンプをするような勇気も無く(-_-;)

手近なところで“普段見ないジャンルの映画を見る事”にしました。映画を見る事は大好きですが、あまり映画館に行くこともなく、もっぱらネット配信で恋愛映画やアクション映画などを楽しむ程度です。ジャンルは幅広く見るほうであるのですが、今までテレビでも見なかったジャンルが

“任侠映画”でした。

見なかった理由はその世界に一切興味がなかったのと、単純に「痛そう」だからでした。実際に見てみると、かなり痛そうな場面が多く、映画館だったので目を瞑ってなんとかやり過ごしましたが、家だったら間違いなく途中で見るのを止めてしまっていたと思います。実際、最初の30分位は鈴木亮平さんが出ているからという理由だけでこの映画を選んでしまった自分を呪いました(泣）鈴木亮平さんの役はとても恐ろしいという言葉では言い表せない位の悪役で、絶対関わってはいけない人っていうのはこういう人の事だと思いました。

始めは選んだのを後悔した映画でしたが、見終わって映画館を出る頃にはなぜかスッキリした気分になりました。どっぷりと“非現実の世界”に浸かったからでしょうか。帰り道で少し暗い道に入った瞬間にちょっと背後から刺されそうな気がしてしまいましたが(-_-;)

映画の口コミで原作もとても面白いという書き込みをいくつか見かけたので、原作も読んでみました。

女性の作家さんが書いたとは思えない骨太で男くさい世界でした。映画や情報が先だった事もあり、どうしても主人公の顔は松坂桃李くんの顔が浮かんでしまいましたが、それでもとても読み応えのある本でした。すっかり楽しくなってしまって、シリーズの「凶犬の眼」と「暴虎の牙」も読破してしまいました♪

ほんの思い付きで始めた“新しい事”だったのですが、おかげで新しいジャンルを開拓する事ができました。「興味が無い」「好きじゃない」といって手を出さないのではなく、まず試しにやってみるとうのもアリだなと、改めて考えさせられた出来事でした。

次回ブログは10/8（金）予定です。お楽しみに♪