こんにちは!五十嵐です! いや~新潟市では初雪を観測して急に冷え込みましたね。ふとんから出るのが大変になりました。
そんな冬本番は空き巣の被害が多く伺える季節になっております。近年、空き巣や侵入盗の手口はますます巧妙化しています。保険に加入していても、被害そのものを未然に防ぐことが最も大切です。ここでは、日常生活で取り入れやすい防犯対策を5つご紹介します。
🏠 家を守る!効果的な防犯対策まとめ
- 玄関・窓の強化
- センサーライト・防犯カメラの設置
- 警備ステッカーの活用
- 在宅を装う工夫
- 近隣とのコミュニケーション
- 保険の見直し
- さらに効果を高める追加対策
- スマートロックの導入
- カメラ付きインターホン
- 庭や敷地の見通し改善
- 勝手口・小窓の強化
- セキュリティサービス
- 自治体の助成制度の活用
- 貴重品の隠し場所工夫
1.玄関・窓の強化 
侵入の約7割は「窓」からと言われています。補助錠や防犯フィルムを取り付けることで、侵入に時間がかかり、犯人は諦めやすくなります。玄関ドアもワンドア・ツーロックを基本に、ドアガードやドアチェーンを活用しましょう。
2.センサーライト・防犯カメラの設置 
暗がりを嫌うのは人も犯人も同じです。人感センサー付きライトを玄関や庭に設置するだけで、不審者を近づけにくくできます。さらに防犯カメラは「記録」だけでなく「抑止力」としても有効です。最近はスマホで映像を確認できるタイプも増えています。
3.警備ステッカーの活用 
防犯カメラや警備会社の契約がなくても、玄関や窓に「警備中」「防犯カメラ作動中」といったステッカーを貼るだけで心理的な抑止効果が期待できます。実際に警備サービスを利用している場合は、公式ステッカーを目立つ場所に貼ることで効果がさらに高まります。
4.在宅を装う工夫 長期の旅行や出張時は、郵便物が溜まることで留守が一目で分かってしまいます。新聞の一時停止や郵便局の転送サービスを利用しましょう。タイマー付き照明で夜間に部屋を明るくするのも効果的です。「人がいるように見せる」ことが重要です。
5.近隣とのコミュニケーション 地域の目は最大の防犯力です。挨拶や声掛けを通じて近隣住民と良好な関係を築いておくと、不審者への注意が自然と働きます。自治体や町内会が行う防犯パトロールに参加するのも安心につながります。
6.保険の見直し 
万全の対策をしても、被害をゼロにすることは難しいのが現実です。万一の際に備えて、火災保険や家財保険の「盗難補償」が付いているか確認しましょう。補償内容を定期的に見直すことで、安心感がさらに高まります。
7.スマートロックの導入 物理的な鍵だけでなく、暗証番号やスマホアプリで施錠できるタイプを導入すると、ピッキング対策や合鍵の不安を減らせます。
8.カメラ付きインターホン 来訪者を録画・記録できるため、不審者の接近を抑止する効果があります。外出中でもスマホで応答できるタイプは特に便利です。
9.庭や敷地の見通し改善 
高い塀や茂みは犯人の隠れ場所になります。植栽を整理し、道路からの視認性を確保することで侵入リスクを減らせます。また、足音のする砂利を敷き詰めるのも効果的です。
10.勝手口・小窓の強化 浴室やトイレの小窓など「盲点」になりやすい場所にも補助錠や防犯フィルムを忘れずに。
11.セキュリティサービス セコムやALSOKなどの警備会社と契約すると、異常時に即座に駆けつけてもらえる安心感があります。費用はかかりますが心理的抑止力は非常に高いです。
13.自治体の助成制度の活用 一部自治体では防犯カメラやセンサーライト設置に補助金が出る場合があります。費用負担を減らしつつ防犯力を高められるので要チェックです。
14.貴重品の隠し場所工夫 万一侵入された場合でも被害を最小限にするため、現金や貴重品は分散して保管し、金庫を利用するのも有効です。最も効果のある対策は家に高価な物や現金を置かないです。
防犯対策は「物理的な備え」と「心理的な抑止」の両面から行うことが効果的です。窓や玄関の強化、センサーライトやカメラの設置、在宅を装う工夫、地域とのつながり、保険の見直しに加え、スマート機器や自治体制度の活用も取り入れることで、犯罪のリスクを大幅に減らせます。
日常の小さな工夫が、大切な財産と家族を守る大きな力になります。ハーバーハウスとしては保険の見直しや、防犯のリフォームなども手掛けていますので、気になる事があればお問い合わせください。https://herbarhouse.com/
最後までご拝読ありがとうございました。次回の投稿もお楽しみに~

