こんにちは!ハーバーハウスの目黒です!
暦の上では春となりましたが、まだまだ寒い日が続きますね。
皆さま体調管理には気をつけてください。
保険の仕事をしていると、冬季間の雪が積もる時期にたくさんの雪の事故が発生しているという感想を持ちます。
雪の事故というと様々な事故形態が考えられます。
- 雪道でクルマがスリップして他のクルマに衝突した
- 運転中ホワイトアウトして前が見えず、クルマが電柱に突っ込んだ
- 雪道を歩いていたら滑って転倒してケガをした
- スキーで転倒してケガをした
- 雪下ろし中に屋根から転落してケガをした
- 家の雨樋が屋根の雪庇に押されて破損した
- 屋根からの落雪で物干し場のアクリル屋根が割れた
- 雪かきをしていたら、通行人に雪の塊を当ててケガをさせてしまった
このように例を挙げればキリがないですが、雪が積もる地域はホントに危険がいっぱいですよね。
これらの事故は事前に対策や準備をしておくことで事故を回避できたり被害を軽減することができますが、もしも実際に事故が発生してしまったら「保険」で損害をカバーすることができます。
いわゆる「損害保険」と言われる、自動車保険・火災保険・傷害保険・賠償責任保険という保険が該当します。
このような雪の事故に遭ってしまったら、ご加入の保険会社や保険代理店へ相談してみてくださいね。
今加入している保険がこのような事故に対応できるのかも確認することもおすすめします。
また、現在「保険が使える」「保険で直せる」と言って火災保険や地震保険の請求を勧誘する業者とのトラブルが急増していると日本損害保険協会が注意喚起をしています。
「保険金請求をサポートします。手数料は支払われた保険金からいただきます。」と、高額なサポート手数料を請求されて、残ったお金では修理ができなくなってしまったり、「もともと古くなって壊れている箇所もありますが、全てこちらで保険金請求しますので任せてください。」と、虚偽の理由で保険金請求をされてしまったという事例が多発しているそうです。
保険金請求は「手数料なし」で申請することができますし、経年劣化で壊れてしまっている場合は保険金が支払われません。
虚偽の理由で保険金請求をすると詐欺に該当する恐れがあります。
保険金請求のためにわざと屋根を破壊するという業者も存在するようです。
このような「保険が使える」「保険で直せる」と言う業者に遭遇したら、まずご加入の保険会社か保険代理店に相談をしてください。
もしも実際にトラブルに巻き込まれてしまった場合は、消費者ホットライン「📞188」で相談に乗ってくれます。
思わぬトラブルに巻き込まれたり、知らない間に詐欺に加担してしまったという事の無いよう気をつけてくださいね。
次回のブログは、2月18日更新の予定です